Posted by : Hokkaido TURNS
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北海道への移住、田舎暮らしをする上で、避けて通れないことのひとつが除雪です。除雪は実際どのようにされているのでしょうか?北海道で暮らす上での、除雪の現状をお伝えします。


除雪体制は?

公道は行政機関が除雪車で除雪。玄関先から道路までは、各家庭でスコップ等で除雪します。



各市町村の道路などの除雪はその道路をどこで管理しているかによって変わります。国道は開発局。道道は土木現業所、市道、町道などは各市町村の土木事業所が管理しています。各都市の予算などにより除雪の対応はかなり違います。例年の降雪量、降雪頻度や冬期間の気温などさまざまな影響により対応の違いが分かります。例年雪の少ない地域に大雪が降るとパニックになります。



積雪は地域により差がありますが、例年12月初旬より雪かきが必要になるほど降り始め(根雪)、4月中旬には雪解けとなります。
積雪のピークは2月下旬頃で、1m以上降るところも少なくありません。雪の多い時期は毎日、朝と夜に30分~1時間ほど雪かきをしなければならないこともありますが、降り始めの雪はほとんどがさらさらとした粉雪なので、降ったらすぐに雪かきをすると、比較的楽に作業ができます。

また、家庭用の小型除雪機やロードヒーティング、無落雪屋根なども普及しており除雪を楽にする暮らしも可能です。

一般家庭にある標準的な除雪道具



一般家庭にある標準的な除雪道具です。収納の関係や除雪頻度と面積などで一概には言えませんが、この4種類があればほとんどの対応ができます。この道具の中で必要頻度の高さの順番は②→①→④→③で、②・④は必要です。材質はプラスチック製が多く、他にスチール製、アルミ製などがあります。雪に埋もれてもすぐわかるように、派手な色が多いです。

①ママさんダンプ(スノーダンプ):雪を運ぶ道具

赤のプラスチックが定番ですが、鉄製のものもあります。



②ジョンバー:軽い雪を除雪する道具

プラスチック製で、とても軽いです。




③スノープッシャー:軽い雪を押して除雪する道具





④スコップ:堅い雪を処理する道具

その他除雪関連用品


家庭用の小型除雪機

機械の格納場所がある家庭に限られマンション住まいの方などは保有できませんが、あると非常に楽チンです。単に雪を押すだけのものと雪をローターでかき取り好きな方向に飛ばすものと2タイプに分かれます。




融雪剤・融雪ホース

融雪剤:主成分は塩化カルシウムで、散布することによって化学反応により雪を水へと変化させます。しかし鉄製品(ガードレールや基礎)・植物・コンクリート・通行する自動車などに与える悪影響(腐食など)が問題となっています。
融雪ホース:水道ホースに差し込み、蛇口をひねるだけで水が撒かれ、誰でも簡単に融雪ができます。


除雪も楽しみのうち?


除雪は確かに大変です。特に夜中にしんしんと雪が降り積もった日の翌朝は、早起きをして何時間もかけて雪かきをしないと家から出られない、という事もあります。ですが、自分の手で降り積もる雪をキレイに片付けられた時は、体も汗をかくほど暖まり、充実感で一杯です。そのため北海道には、「除雪が趣味」という方もいるほどです。
健康のため、体を動かすためにも、楽しんで除雪ができるといいですね。



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